福山の里 春景色
- 2024.03.15 Friday
- 20:17
南関町の東側、関東 福山の里です。
手前の道路は、左へ行くと高速道路の南関インターを通って大牟田方面へ。
その奥の道路は、高速道路で左が福岡方面、右が熊本方面です。
福山の里は、高速道路と国道443号から東へ、山懐に抱かれた静かな三角地域です。
すぐ近くに高速道路の南関インターチェンジ、コンビニ、交番、小学校がありいい所です。
この写真の右手あたりに、福山九郎兵衛の墓がグーグル地図にありますが、確認していません。
福山は大津山のツヅラ嶽城に近く、その門前に町がありました。現在も小字で古町と呼んでいます。
また今は廃線になっていますが、筑後からの鉄道の駅「南の関」がありました。
福山のメイン集落です。
ポカポカ陽気に、スミレは咲き春爛漫です。
北には大津山、
東に亀山(障子嶽?)。
福山には3カ所の湧水があるそうです。福山ん出水 障子嶽の亀井神社境内にあり。
また他に神社が、英彦山神社、お稲荷さん、天満宮などあります。(南関町史より)
郷土史教室 南島原へ
- 2024.03.13 Wednesday
- 21:48
南関町の生涯学習講座「郷土史教室」は野口第三郎先生(92歳?)の指導の下、
今月は現地研修で、南島原です。有明フェリーの都合でいつもより30分早く8時出発です。
集合場所のうから館駐車場では、早くも桜🌸満開の木があります。
有明フェリーの長洲港では、カモメが見送りです。
実はこのために食パンの耳58円を持ってきました。小さくちぎって投げると、
上手に口ばしで受け取ります。
手につまんでいるとそれに食いつきます。
満腹したカモメが無賃乗船して休憩中です。
今日の天気はかなり怪しかったのですが、ちょっと晴れ間も出ました。
普賢岳、平成新山、眉山、雲が掛かっています。
多比良港で下船し、延々と島原半島を南下し、3時間近くかかって南端の口之津に着きました。
この口之津には「口之津ショッピングセンター サンピア」があり、
色々店舗運営などを教えてもらいお世話になりました。
また、途中の南島原市西有家町のショッピングセンター「パロス」にもお世話になっています。
以前、口之津歴史資料館に行きましたが、今回は別の所に新装された
「口之津歴史民俗資料館」に行きました。
副館長の方から説明をして頂きましたが時間が足らずゆっくりできませんでした。
次の見学地は「有馬キリシタン遺産記念館」です。
原城・天草一揆がメインの展示です。
昼食は豪華に旅館の大広間で、タコの刺身、わかめそうめん、
液状の茶わん蒸し(?固まりそこなった)、・・・
すぐ近くの原城跡見学です。
すぐ近くに、天草の湯島(談合島)が見えます。
天草四郎の像があります。彼は本当に大衆を扇動したのでしょうか、
それともシンボルとして祭り上げられて踊らされていたのでしょうか。
一揆は宗教弾圧への宗教一揆なのか、年貢が厳しくて農民一揆なのか、
天草四郎が美化されているように見えるのですが。
道の駅です。30数年前のことですが、火山は怖い。
たしか南関まで火山灰が降ったと記憶しています。
建物が屋根まで火砕流で埋まっています。
長洲港に5時着です。なんとか天気に恵まれました。
セキアヒルズの宮地嶽さん
- 2024.03.06 Wednesday
- 11:55
南関町関村のホテルセキアへ登る途中の右側に「宮地嶽神社」があります。
福岡にある神社の分社でしょうか。
みかん畑を5分ほど登ると参道の階段があります。
ここは熊本県から福岡県の大牟田市上床になります。大牟田はかって石炭の町でした。
参道左の崖には、石炭の地層が現れています。
火をつけたら燃えるのでしょうか。
小高くなった頂上に宮地嶽神社があります。
入口の看板に書いてあった、加藤清正と立花宗茂の案内です。
これが加藤清正の冑(かぶと)岩です。
これが立花宗茂の烏帽子岩(えぼしいわ)です。
南関町関村からホテルセキアへ上り坂です。向こうは東の山々です。阿蘇の方向です。
急に阿蘇の中岳から噴煙が高く昇りました。東北へ流れています。
中岳、高岳へ登っている人は灰だらけになるのでは。
これは南関町相ノ谷、第三小学校の少し西北の国道443号線で、トラックが畑にコケています。
ここは国道なのにえらく狭くなっていて危ない所です。
うから館の西の道端に「ツクシの子が恥ずかし気に顔を出しています♪」
「コブシ咲くあの丘・・♪」は、肥猪村です。
大牟田高校吹奏楽 定期演奏会
- 2024.02.11 Sunday
- 09:28
大牟田高校吹奏楽部 定期演奏会に行きました。
実は私は吹奏楽が大好きです。今回は川口先生が体調不良でお休みでしたが、
先生の指導が良いのか、吹奏楽部員がのびのびと楽しく演奏します。
見ている方も楽しくなります。演奏中は撮影禁止でした。
さくらの次に 梅の花が花盛り
- 2024.01.22 Monday
- 21:25
我が家の横の免田川の上流すぐ北側に、水天宮さんが祀ってあります。
この写真は縦に撮ったのが横になってしまって上下が圧縮されています。すみません。
そこで久留米筑後川沿いの水天宮総本宮にお参りに行きました。
由緒ある神社です。読みにくいですがご覧ください。
JR久留米駅からすぐです。新幹線も在来線も一緒の駅です。
この左に筑後川が流れています。
軍艦千歳の記念碑があります。大東亜戦争で活躍したそうです。
眞木和泉守は明治維新の中心的指導者で、ここ水天宮の宮司だったそうです。
住まわれていた建物を模してここに残されています。
さすが総本宮です。堂々とした神社です。
川の中にカモが浮かんでいて、数羽が河原に上がって、草の実を食べています。
我が家の下の免田川のコガモの方がおしゃれでカワユイ。
すぐ近く、川上に梅林寺があります。
お清めの柄杓の取っ手が、竹の枝をそのまま使ってあります。
アッ、梅が咲いている!!ラッキー。
去年も今頃来たけど、全く固い蕾でした。今年は暖冬だからでしょうか。
ここから先は、500本の梅林です。
突然鳥の大群が飛んできました。この画面に写っているのはほんの一部です。
左右にある椋の木に実がまだ落ちずに沢山生っています。
これをめがけて来るのは、ムクドリでしょうか。
今日久留米に来たのは、能と舞囃子を見るためです。
言葉がわかりにくいので、現代語訳した台本をネットで出して、印刷して来ました。
「よろぼうし」中々良かったですよ。「とおる」は光源氏のモデルと言われているそうです。
Christmas Open Garden in 福山
- 2023.12.02 Saturday
- 20:31
南関町関東597-1 小字福山で、クリスマスイルミネーションの点灯です。
この看板がある家です。
この看板の絵は、はんだ付けなどをする電気鏝で、アイダホ出身のお嬢さんが
描いたアイダホの山並みと馬たちです。
会場は、南関町で英語を学べる環境作りをされている方の自宅兼教室です。
飾りつけは、アイダホyoung ladyが活躍してされたようです。
大勢の方が来られています。