新緑の椋の木

2010.04.24 Saturday

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    南関第一小学校の運動場の椋の木、正式には「大津山下ッ宮の椋」県指定天然記念物です。樹齢500年前後と推定されるそうです。
    卒業写真は、この木の前で写っています。新緑の椋の木

    関村のれんげ畑

    2010.04.20 Tuesday

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      南関町関村のれんげ畑がだいぶ咲いてきました。
      ここから大津山を眺めると、一番形良く見えます。
      大津山の右に見える山は、亀に見えるので「亀山」
      と呼んでいますが、正式には知りません。関村のれんげ畑

      vol.17 しゃーにっつぁん

      2010.04.20 Tuesday

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        しゃーにっつあん
        ※ 画像をクリックすると拡大します。
         

        vol.17 しゃーにっつあん


        「3月19日はしゃーにっつあんだ。みんながんばれよ」
         珍しく店長が惣菜部へハッパをかけに来た。
        「あーら、ほんなこつ。またがんばっておはぎば売らにゃんね」
        とみんなは答えるが、私には何のことだかさっぱりわからない。
        「しゃーにっつあんて何? それ、何のこと?」
         まるで英語かフランス語みたいだ。この町にそんなものがあ
        ったっけ。
        「あっはっは。ほんとは社日さんちゅうてね、土の神様のこと
        たい。種蒔きの時期になるとやって来て田畑ば見守ってくださると。
        そして秋の取入れが終わるとまた帰って行きなさると。だけん、
        春と秋の2回、神様の来なさる日と帰んなさる日を社日ちゅうて、
        お百姓さんが感謝を込めておはぎば供えるとたい」
         一番年長の部員が笑って教えてくれた。
        「補足するとな、神様はたかまがはら高天原の本社から出張して来
        なさるけん到着は夕方になる。だから春の社日には夕方神棚におは
        ぎを供えてお迎えする。秋は本社へ帰んなさるけん、朝おはぎを供
        えて神様を送るんだ」と、お百姓でもない店長が、えらく有難そう
        な顔で言う。
         はあー、高天原の本社から村の出張所へ神様が出張して来られる
        なんて、ほんと?
         何だかみんなにからかわれているようなきがするなあ。
               ◇  ◇  ◇
         でも良い話だ。田畑の作物のすこやかな成長を見守ってやろうと、
        わざわざ出張して来てくれるなんて優しい神様だ。
        農家の人達はさぞかし心強く、うれしく思うことだろう。遠い遠い
        高天原からはるばるとやって来る神様に、心を込めておはぎを供え
        るというお百姓さん達の素朴な信仰に、何だか胸の奥があったかく
        なって来た。
         この優しい神様のことがもっと知りたくてインターネットで調べ
        てみると、社日とは神社が執り行うお彼岸の行事だとある。
         日本の民族行事は、平安時代の末期ごろからお寺系と神社系に分
        離されるようになり、お盆はお寺、正月は神社、子供が生まれた時
        は神社、死んだ時はお寺というふうに役割が分担されてきた。お彼
        岸という行事も、本来は仏教、神道共にあまり関係なかったらしい
        がお彼岸の中日にはお寺での供養という流れが出来てきたので、神
        社では社日というのを設けて神社でのお彼岸の行事をするようにな
        ったのだそうだ。
         社日は現在、春分秋分に最も近い戌の日と定められている。農業
        のスケジュールでいくと、だいたい春社が種蒔きの時期、秋社が収
        穫の時期で、農村ではこれに合わせて餅をついたり神社にお詣りし
        たりといったことが行われていたのだそうだ。
        長い年月の間に人々の意識も変わって、社日イコール農作を司る神
        様として信仰されるようになったのだろう。
               ◇  ◇  ◇
         しかし、お供え物がおはぎというのが面白い。社日さんは甘党な
        のだろうか。
        私は張り切ってお菓子やさんへおはぎを注文するための発注書の作
        成にとりかかった。
         もち米のおにぎりをあんこで包んだ正統派のおはぎ、あんこの入
        ったおにぎりにきな粉をまぶしたもの、青のりをまぶしたもの、小
        さく作ったおはぎを3個串に刺した串団子みたいな形のもの、大き
        いの小さいの、まん丸なもの平べったいもの、おはぎもいろいろで
        ある。
        このおはぎを百個、これを80個、こちらを50個と、発注書に数
        字を記入していきながら、これらのおはぎを山のように積み上げて
        「今日は社日です。おはぎのご用意はお済ですか」
        とお客さんに呼びかけている自分の姿を想像していたら、胃袋のあ
        たりが重苦しくなって来た。
        もともと私は甘党でおはぎは大好きだが、こんなに大量のおはぎに
        取り囲まれて何時間かを過ごしたらもう、おはぎを見るのも嫌にな
        りそうな予感がする。
        ぼたもち怖いという昔話があったけど、いや、饅頭怖いだったかな、
        私もそんなふうになりそうな気がして来た。ああ、3月19日が思
        いやられる。

         
        作 荒木紀代子 画 やまだしんご
        〔庶民が創る ふだん着の 《《投稿専門誌》》 アルファ企画 Vol.40 より転載〕


        お店のご案内は http://bigoak.jp/

        大津山は 三段腹?

        2010.04.08 Thursday

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          雨上がりの朝、南関第一保育園へ給食用品の配達に行くとき、ふと大津山を見上げたら、山懐から霧が昇り、山ひだをくっきり浮き出しました。遠くから見て、一つの山と思っていましたが、三段腹だったんですね。大津山は 三段腹?

          西宗寺の楼門から見た大津山

          2010.04.08 Thursday

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            南関町 関村の西宗寺の立派な古めかしい楼門から、大津山が見えました。西宗寺の楼門から見た大津山